川のページ

 なぜか小さい頃から川が好きで、小学校の頃などは学校で配られた地図帳をいつも肌身離さず持ち、地図帳に載っている川の名前をほとんど覚えていました。なんの意味があってかはわかりませんが、川が好きだったんでしょう。


 生まれ育ったころから川で遊んだり、釣りをして川を身近に感じていたためだと思います。

 

 

北陸地方整備局HPより
北陸地方整備局HPより

Q 日本で一番長い川は?

A 信濃川です。

 信濃川は全長367kmで日本で一番長い川です。2位が利根川で322km、3位が石狩川で268kmとなっています。

 ところで、この信濃川はとても不思議な川で、水源地は長野県川上村の甲武信ヶ岳で、そこから長野県を北上し、新潟県に入るのですが、長野県内では信濃川と言わず、千曲川と呼ばれています。

 また、水源地は甲武信ヶ岳で、ここから河口までが367kmとされていますが、実は、支流の犀川や奈良井川の方が総延長が長いとされています。支流と本流の決め方は、測量技術が発達していなかった昔に決められたものもあり、現在、それを修正することはないようです。

 

※なお、川の長さの測り方は以下に詳しい。

◎理科年表オフィシャルサイト(自然科学研究機構hp)http://www.rikanenpyo.jp/kaisetsu/chigaku/chigaku_001.html

 

 また、信濃川は最近ではそれほど多くないものの、以前はよく氾濫し、河川地域に住む人たちを悩み苦しめました。特に、越後平野は水面よりも低い土地が多く、氾濫すると長く水が引かない状況が続きました。そのため、信濃川下流域を守るため、新潟県燕市内から信濃川を2つに分け、日本海に注ぐルートを作りました。これを大河津分水路と言います。水量が増加した時には、本川ルートを塞き止めて分水路へ水を放流します。

 

◎信濃川大河津資料館hp

http://www.hrr.mlit.go.jp/shinano/ohkouzu/toha/toha-mokuji.htm

 

Q 一級河川とは何ですか?

A 河川法上一級水系に属する河川のことです。

 日本の川は、ある程度大きなものは河川法により指定されており、河川には一級河川、二級河川とがあります(その他の水系を準用河川といい市町村長が指定するものもある)。一級河川は、国土保全上又は国民経済上特に重要な水系(一級水系)に属する河川で国が政令で指定しています。二級河川は、一級河川以外の川で、公共の利害に重要な関係がある水系(二級水系)に属するもので都道府県知事が指定しています。

 この河川は、川ごとではなく水系ごとに指定が行われるため、「え?こんな小さな川でも一級河川なの?」と思うかもしれませんが、大きな川の支流となっている場合は水系が同じため一級河川として指定されることになります。

 なお、現在、日本では109の一級水系に13,998の一級河川が、2,723の二級水系に7,091の二級河川が指定されています。沖縄には一級河川はありません。


Q 流域とは何ですか?

A 一つの川を起点に雨や雪解け水が集まる地域のことです。

 川は雨や雪解け水などが低いところに集まり、川となります。その水が集まる範囲のことを流域と言います。ですので、日本のどの場所にいても必ずどこかの流域に属していることになります。流域と流域の境を「分水界」と言います。よく、流域面積という言葉を聞きますが、これは河川の面積を指すわけではないのですね。


流域面積

1位 利根川 16,840km2

2位 石狩川 14,330km2

3位 信濃川 11,900km2

 

ちなみに、日本に降った雨は大きく日本海川と太平洋側に別れますが、この分水界のことを「中央分水界」と言います。

 

 

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