2012年

7月

16日

スカイツリー

 友人がスカイツリーに行ってきたそうで、お土産を頂きました。

 そのお土産というのが写真にもあるようなスカイツリーの形を象(かたど)った中身はバウムクーヘンでした。こういうのは往々にして中身の味は期待できないのですが、これはなかなかおいしかったです。食べるときのミニナイフやミニピックもスカイツリーの形をしていて、食べる直前までスカイツリー気分を楽しめます。

 

 ということで、せっかくなのでスカイツリーについて少し調べてみました。インターネットを探せば出てくる情報ばかりなので、特に目新しいものはないと思いますが。

 

高さは634m 自立式電波塔としては世界第一位(2012年)

 スカイツリーの高さは634mです。この高さは「尖塔高」という一番上の尖った部分を指しています。スカイツリーは高層建築物が乱立する東京において、ワンセグなどの携帯向け放送を提供する電波塔となりますが、自立式の電波塔としてはアメリカ合衆国にあるKVLY-TV塔(628.8m)を抜いて世界一の高さとなっています。人工の建築物としては、アラブ首長国連邦にあるブルジュ・ハリーファ(828m)に次いで世界第2位となっています。

 634mという高さは「武蔵国」の「むさし」から来ていると言われています。

五重塔の制震システムを応用

 地震であんなに高い建物が倒れてきたらどうしよう?皆さんも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。ただでさえ、高層建築物は上層に強い風が吹いていて揺れは建物を建てる上で大きなネックです。スカイツリーでは、五重塔の仕組みを応用し、揺れを制御する「制震」を行っています。

 五重塔では老朽化による倒壊や火災などによる消失はありますが、過去の記録において地震による倒壊例はないとされており、その理由が「心柱」と呼ばれる建物の中央にある柱ではないかとされています。その仕組みは、まだ解明されているわけではないそうですが、心柱が振り子となって揺れの力を相殺する機能がある、といった説があるようです。

 スカイツリーではこの五重塔の制震の仕組みを取り入れ、さらに「質量付加機構」と言われる地震の揺れとタイミングをずらして振動させる技術を用いて、揺れを抑えるシステムとなっています。

 

その他、まだまだスカイツリーには奥の深い情報がたくさんあります。

○日建設計hp

http://www.nikken.co.jp/ja/skytree/qa/

 

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