岐阜県加茂郡七宗町神淵

 およそ9割が山林という、おそろしく田舎な風景が広がります。校区でいうと七宗町は大きく、神淵(かぶち)、上麻生(かみあそう)の大きく2つに分かれています。実家は、神淵にあり、飛騨川の支流の神淵川が流れ、アマゴ、ウナギ、オオサンショウウオなどが生息しています。

 人口は4640人で激減中。自分もその減ったうちの一人です(笑)。

 実家は臨済宗妙心寺派。家に帰った時は、必ず仏様に挨拶に行きます。

 

                      実家の写真

 

方言

実家の方言はこちら

http://www.k3.dion.ne.jp/~home.can/hougen.htm

 

年末行事

1)年取り

12月31日にこぶ汁、いわし、米を食べ、御神酒(日本酒)を飲みます(写真)。また、それらを神棚にも二膳分(普通の神様と歳神様の分)を備えます。神棚には酒壺を両脇に置き、御榊、松を建てます。松には御注連(おしめ)をつけます。

 さらに、戎様にも、先ほどの食事を二膳分(戎様と大黒様の分)を同じように備えます。戎様にも酒壺を両脇に置き、さらに、ふくらの木(もちの木)と松と南天を備えます。松には、やはり御注連(おしめ)をつけます。

ほかの神様も御神酒と松(おしめ)を建てます。

玄関に御注連8枚、神棚には4枚つけます。

 

ふくらの木(もちの木)
ふくらの木(もちの木)

2)大掃除

大掃除は12月30日までにすることになっています。なぜかは分かりません。

 

3)お節作り

お節を作ります。特に入れなければいけない料理はなく、好きな料理を入れます。

 

4)年越し蕎麦

年越し蕎麦を夕飯に食べます。

 

 

年始行事

1)神様・仏様を参る

朝起きたら、神様・仏様のところに行きます。神様には一年の安泰をお願いし、仏様には新しい年が明けたことを報告し、抱負を報告します。

 

2)黒豆・栗・干し柿を食べる

「まめでくりくりかきとり」という言葉が昔から伝えられており、朝、黒豆と栗と干し柿を食べます。「まめ」とは「元気」という意味。「くりくり」とは「ハツラツ」を意味していて、「かきとり」は福を掻きとってくるということです。

 

 

節分

実家のあたりは1月30日に節分行事をします。

短冊に切った障子紙に鬼の絵を書き、その下に星を13個書きます。それを、やどめの木の枝に止め、それを家の外にたくさん貼ります。

夜には、豆を持って「福は内」と言いながら、家の中に豆をまきます。家の外に「鬼は外」と言って豆をまき、「鬼の目打ったー!」と大きな声を出して豆を投げつけます。

残った豆は、年齢の数だけ食べます。

 

雛祭り

特に他の地域と変わりません。

日にちも3月3日。ひな人形を出す日にちは決まってはいませんが、節分が終わったら出し始め、3月3日が終わったらすぐにしまいます(行き遅れないように)。

 

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